「ナイアシンアミドはテカリや毛穴トラブル、ニキビに効果が期待できる?」「どのような効果が期待できる?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
皮脂が過剰に分泌されると、テカリや毛穴の目立ち、肌荒れなどの肌トラブルにつながることがあります。ナイアシンアミドは、肌のうるおいを保ち、バリア機能をサポートする働きが期待される成分です。また、皮脂が気になる肌や乾燥によってバリア機能が低下しやすい肌にも取り入れやすい成分として注目されています。
この記事では、テカリや毛穴、ニキビが気になる肌へのナイアシンアミドの取り入れ方や使い方について解説します。
ナイアシンアミドは皮脂が気になる肌に取り入れやすい成分
ナイアシンアミドとはビタミンB群の一種で、ビタミンB3(ニコチン酸アミド)とも呼ばれており、化粧水や美容液などさまざまなスキンケア製品に配合されています。
ナイアシンアミドは皮脂分泌を抑える作用が報告されており、顔のテカリ、毛穴トラブル、ニキビが気になる方に取り入れやすい成分です。
さらに、肌の水分保持に関わるセラミドの産生をサポートすることで、肌のバリア機能を維持し、乾燥を防ぎ、うるおいを保つ働きが期待できます。そのため、混合肌や乾燥しやすいニキビ肌のスキンケアにも取り入れやすい成分です。
皮脂が多くなる主な原因は、ホルモンや生活習慣の影響
皮脂の分泌が多くなる原因のひとつが、男性ホルモン(アンドロゲン)の影響です。アンドロゲンは皮脂腺の働きを促し、皮脂の分泌を活発にする働きがあります。
また、睡眠不足やストレス、不規則な生活習慣なども皮脂分泌に影響を与える可能性があります。強いストレスを受けると、体内ではコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンの分泌が増加します。コルチゾールは皮脂腺の働きに影響を与えると考えられており、皮脂の分泌を促進する一因となる可能性があります。
ナイアシンアミドで期待できる肌への働き
皮脂によるテカリが気になる肌を整える
ナイアシンアミドには過剰な皮脂分泌を抑える作用が報告されており、顔のテカリ、毛穴の目立ちが気になる肌のケアに役立ちます。
皮脂は本来、肌のうるおいを保つために必要なものです。しかし、過剰に分泌されるとテカリの原因になります。また、余分な皮脂が古い角質と混ざって毛穴に詰まることで、毛穴の詰まりやニキビを引き起こしやすくなります。
肌荒れを防ぎ、バリア機能をサポート
ナイアシンアミドは、肌の水分保持に関わるセラミドの産生をサポートし、バリア機能の維持に役立ちます。
乾燥によって肌のバリア機能が低下すると、外部刺激を受けやすくなり、肌トラブルにつながることがあります。ナイアシンアミドはセラミド産生をサポートすることで、角質層の水分保持力を高め、乾燥しにくい肌へと導きます。その結果、敏感肌や乾燥による肌荒れの予防にもつながります。
毛穴が気になる肌を整える
ナイアシンアミドは、毛穴が気になる肌のスキンケアにも取り入れやすい成分です。
過剰な皮脂分泌を抑える作用や、コラーゲンの産生をサポートすることで、毛穴の目立ちにくい肌へ導きます。また、肌のキメを整え、なめらかな印象の肌を保つことにも役立ちます。
ナイアシンアミドとアゼライン酸の違い
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、皮脂の過剰分泌を抑える作用が報告されており、テカリが気になる肌を整える成分です。また、セラミドの産生をサポートすることで、肌のうるおいを保ちながら角層のバリア機能を維持する働きが期待できます。
比較的刺激を感じにくく、敏感肌や脂性肌、乾燥肌、混合肌など、さまざまな肌質に取り入れやすい成分です。
アゼライン酸
アゼライン酸は、小麦やライ麦、大麦などの穀物にも含まれる、天然由来の飽和ジカルボン酸です。海外ではニキビや酒さの治療に用いられており、多くの国で医薬品として承認されています。一方、日本では医薬品として承認されていませんが、化粧品やドクターズコスメの成分として使用されています。
皮脂分泌や毛穴の詰まりに関わる角化異常に作用することが報告されており、肌のテカリや毛穴詰まりが気になる方に向いている成分です。またニキビや肌の赤みが気になる方のスキンケアにも取り入れられています。
さらに、メラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑えることから、ニキビ跡による色素沈着やくすみのケアにも使われています。
皮脂・ニキビが気になる肌は併用もおすすめ
皮脂やニキビが気になる場合は、ナイアシンアミドとアゼライン酸を組み合わせて取り入れる方法もあります。どちらも皮脂バランスや肌のコンディションを整える働きが期待されており、ニキビができにくい肌環境を保つためのスキンケアに取り入れやすい成分です。
ただし、高濃度のアゼライン酸は、使い始めに刺激や乾燥を感じることがあります。初めて併用する場合は、低濃度の製品から取り入れ、肌の状態を確認しながら使用頻度を調整しましょう。
ナイアシンアミド配合スキンケアを選ぶポイント
ナイアシンアミド以外の配合成分も確認する
ナイアシンアミド以外にも、皮脂や毛穴、ニキビが気になる肌に取り入れやすい成分があります。製品選びではナイアシンアミドと合わせて、どのような成分が配合されているかも確認しましょう。
例えば、アゼライン酸は皮脂によるテカリや毛穴詰まりによるざらつきが気になる肌に取り入れやすい成分です。ナイアシンアミドとあわせて配合されている製品もあり、皮脂や毛穴、ニキビが気になる方におすすめです。
保湿成分が配合されているものを選ぶ
皮脂が気になる肌でも、角層の水分が不足し、乾燥していることがあります。
ナイアシンアミドに加えて、セラミドやヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分が配合された製品を選ぶと、肌のうるおいを保ちながら、バリア機能をすこやかに保つサポートが期待できます。
使用感が重すぎないものを選ぶ
ナイアシンアミド配合製品には、化粧水や美容液、乳液、クリームなど、さまざまな剤形があります。皮脂やベタつきが気になる方、脂性肌の方は、みずみずしいジェルタイプや軽い使用感の乳液タイプなど、肌質や好みに合った製品を選ぶことが大切です。
皮脂・ニキビが気になる方にはベーシックケアAZシリーズがおすすめ
ベーシックケアAZシリーズは、皮脂やニキビが気になる方におすすめのナイアシンアミド・アゼライン酸・セラミド配合のスキンケアです。日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医・野田真史医師が開発したドクターズコスメで、5つのフリー処方(着色料・香料・シリコン・鉱物油・アルコール不使用)です。
ベーシックケアAZクリーム
ナイアシンアミドに加え、アゼライン酸を20%と高濃度で配合しています。肌のニキビや赤みなど幅広い肌悩みにアプローチします。皮脂のコントロールや毛穴詰まりへの効果が期待できるため、繰り返す吹き出物やざらつきが気になる方にもおすすめです。
肌のバリア機能を整えるセラミドは、揺らぎやすい肌を整えすこやかな肌へと導きます。
ベーシックケアAZクリームについて詳しく知りたい方はこちら>
https://tokyoderm-online.com/shop/products/basiccareaz-cream
ベーシックケアAZ
ナイアシンアミドとアゼライン酸を配合し、ニキビや赤みへの効果が期待できる製品です。保湿成分としてセラミドを配合し、肌のバリア機能をサポートします。さらに優れた水分保持機能を持つヒアルロン酸も配合されていて、さらに高い保湿力が期待できます。
ベーシックケアAZについて詳しく知りたい方はこちら>
https://tokyoderm-online.com/shop/products/basiccareaz
料金
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商品名 |
通常購入(税込) |
定期購入(税込) |
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ベーシックケアAZクリーム |
3,300円 |
2,970円 |
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ベーシックケアAZ |
4,400円 |
3,960円 |
よくある質問
ナイアシンアミドは敏感肌でも使えますか?
ナイアシンアミドは、比較的敏感肌にも取り入れやすい成分です。ただし初めて使用する場合は、低濃度の製品から試すとよいでしょう。
10%〜20%といった高濃度の製品は、肌の状態によっては赤みやヒリつきなどの刺激を感じる場合があります。
ナイアシンアミドを使うとヒリヒリしませんか?
ナイアシンアミドは一般的に皮膚刺激が少なく、安全性が高い成分とされていますが、人によっては使用時に赤みやかゆみ、ひりつきなどの軽い刺激を感じることがあります。
刺激を感じた場合は、次のような方法で使用量や頻度を調整しましょう。
・使用する量や塗布する範囲を狭める
・1日1回または1日おきなど、使用頻度を下げる
・低濃度の製品へ切り替える
使う前よりも明らかに赤みやニキビが増える場合は、無理に使用を続けず専門医の診察を受けてください。
テカリ・毛穴・ニキビにはナイアシンアミド配合のベーシックケアAZシリーズ
ナイアシンアミドは皮脂分泌を抑えることで、毛穴詰まりやテカリ、ニキビが気になる肌にアプローチし、すこやかな肌状態を保つサポートをする成分です。比較的刺激を感じにくいとされているため、ニキビや毛穴悩みのある敏感肌の方にも取り入れやすいでしょう。
より多角的なニキビケアをめざすなら、ナイアシンアミドが配合したベーシックケアAZシリーズがおすすめです。ナイアシンアミドとアゼライン酸が皮脂バランスを整え、さらにナイアシンアミドが肌のうるおいを保つために欠かせないセラミドの産生をサポートします。
ナイアシンアミド配合のスキンケア製品選びの参考になさってみてください。
記事執筆ドクター
池袋駅前のだ皮膚科 院長
野田 真史
経歴
2007年
東京大学医学部医学科卒業
2009年
東京大学医学部附属病院初期研修修了
2009年
東京大学皮膚科に入局し、東京大学医学部附属病院
2013年
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得
2014年
東京大学大学院医学系研究科卒業、医学博士
米国ロックフェラー大学 Instructor in Clinical Investigation
兼Associate Attending Physician
ニューヨーク州医師免許を取得
Master in translational science(MSc)取得2016年
東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教
2018年
池袋駅前のだ皮膚科開院
資格
東京大学医学部医学科卒業 / 皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)/ 医学博士(東京大学大学院医学系研究科)/ ニューヨーク州医師免許 / ECFMG certificate(アメリカ医師国家試験合格証) / Master in translational science(米国ロックフェラー大学)/ 米国ロックフェラー大学皮膚科