ベーシックケアAZをお取り扱いになるきっかけはどのような経緯ですか？
安心して使えると実感し、患者様にも勧めたいと思い導入しました。
池袋駅前のだ皮膚科野田先生は東大皮膚科医局の先輩で、当院の開業前にのだ皮膚科で数年間、勤務をさせていただいていたこともあり、自身も普段に使用しており、とても良い基礎化粧品と感じております。また酒さの方は敏感肌がベースにありますので、市販薬が合わない方も多く、どの基礎化粧品を使えば良いか分からず、困っている方も多くいらっしゃいました。自身の経験からも酒さの方もベーシックケアシリーズに関しては、かぶれや刺激感などをおっしゃる方はこれまでおらず、多くの方が継続して使用されておりましたので、当院でも取り扱いを決めた経緯もあります。
ベーシックケアAZをどのように利用されていますか？
保湿ケアや赤ら顔の方に合わせて日常的に使用・推奨しています。
ベーシックケアAZは、肌への刺激も少なく、とても馴染みやすいので普段使いの保湿として使用しやすいです。主成分であるナイアシンアミドとアゼライン酸が色素沈着やくすみにも効果があるので、毎日のスキンケアに取り入れています。
また、院内で取り扱いさせていただいておりますので、ニキビや酒さ、赤ら顔でお悩みの患者様に必要に応じて推奨させていただいております。
ベーシックケアAZは皮膚のどのようなコンディション・症状に有効だと実感されていますか？
赤ら顔や敏感肌を穏やかに整える日常ケアに最適です。
ニキビや酒さで不足することが指摘されている保湿成分セラミドに加え、炎症や皮脂を抑える作用のあるアゼライン酸やナイアシンアミドを配合しているため、ニキビ肌、酒さ、赤ら顔に悩む方のスキンケアに最適です。ニキビや酒さの治療薬として使用されているアゼライン酸を治療用よりも低濃度で配合されているため、肌への刺激も少なく、普段使いの保湿ケアに使用できる点がおすすめだと感じています。
また、ニキビや酒さ(赤ら顔)の方だけでなく、敏感肌、混合肌、脂性肌、乾燥肌など幅広い肌質の方や、皮膚科で治療中の方、ダウンタイム中の方も使用できる点も魅力だと感じています。
ベーシックケアAZを毎日塗ることで、過剰だった皮脂が落ち着き、ニキビや酒さのボツボツが出にくくなり安定した肌質になったと感じます。
ベーシックケアAZの上手な使い方があれば教えて下さい
治療中や敏感な時期の保湿ケアにローション併用がおすすめです。
ベーシックケアAZ（乳液）の前にベーシックケアAZクリアローションを使用することで、皮脂分泌の調整と炎症の鎮静化が促進され、ニキビや赤ら顔に対してより高い効果を発揮するよう成分が配合されているので、併用の使用がおすすめです。
またニキビ治療薬は特に乾燥しやすくなる薬なので、ベーシックケアAZで保湿し併用することで毎日の治療がしやすくなります。肌が敏感になっているタイミングや、いわゆる治療をしているタイミングは特に向いているかと思います。酒さや赤ら顔はどうしても慢性的に繰り返しやすいので、予防としてアゼライン酸やナイアシンアミドなどの成分を取り入れるのが良いと思っております。
クリニック情報
品川すずき皮膚科
| HP | https://shinagawa-suzuki-hifu.com/ |
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